
🖼️ このイラストは本人のプライベート写真をもとに作成しています。職場の外の姿も、拓工の社員のリアルです。詳しくは採用FAQ(Q6-5)をご覧ください。
🔖 入社20年目で現在の肩書きになられましたが、これまでのキャリアで最も大きな転機となった出来事は何でしたか?
27歳で中途入社し、入社20年目で第1設計部長に就任しました。これまでのキャリアで最も大きな転機は、入社7年目、34歳のときに農業部門の技術士資格を取得したことです。
この資格取得を機に、技術者として発注者や社内からの信頼が大きく高まり、大規模な業務や技術的難易度の高い業務を責任ある立場で任せていただけるようになりました。
その後、これらの経験を活かし、建設部門の技術士資格も取得したことで、技術者としての専門領域を広げることができ、現在の部長職につながる土台を築くことができたと感じています。
🔖 長年働く中で、特に印象に残っているプロジェクトはありますか?
入社5年目に携わった、大規模地震を想定した既設排水機場の耐震診断・補強検討業務です。
当時は排水機場の耐震診断事例が少なく、道路橋や鉄道橋、建築物などの耐震基準を参照しながら、有識者会議で助言をいただき、手探りで取り組んだプロジェクトでした。その後、東日本大震災の発生を受けて排水機場をはじめとする重要インフラ施設の耐震診断・補強設計が本格化した際には、この経験が大いに活かされ、迅速かつ的確に対応することができました。
初めての挑戦が、後の大きな社会貢献につながったことを実感しています。
🔖 長年この業界に携わる中で、技術の変化をどう感じていますか?
この10年余りで技術の進化スピードは驚くほど速くなっています。
コンピュータ性能の向上により、数値解析やFEM解析等が設計ツールとして活用される機会が増え、ドローンやレーザースキャナによる3次元測量、3D-CAD設計など、効率化と精度向上を両立する技術が次々と登場しました。また、施設設計の考え方も変化し、新設中心から既存施設の長寿命化へとシフトしてきており、補修・補強に関する新技術も次々に開発されています。
こうした変化に対応するため、常に新しい技術を学び続けています。
🔖 部下やメンバーの育成において、意識していることはありますか?
メンバーには、プロジェクト全体の流れの中で自分の担当範囲がどのような位置づけにあるのか、どんな役割を担っているのかを理解した上で業務に取り組んでもらうよう心がけています。また、質問に対しては答えをそのまま伝えるのではなく、ヒントを提示することで、自ら考え、解決策を導き出せる力を養ってもらうことを意識しています。
🔖 長年この会社で働き続けてこられた理由を教えてください
私がこの会社で働き続けている理由は大きく二つあります。
一つ目は、社会インフラの設計を通じて人々の暮らしを支え、社会に貢献できるという実感を日々得られることです。
二つ目は、職場環境の良さです。繁忙期には残業が重なることもありますが、閑散期には計画的に有給休暇を取得でき、家族との時間や自分の時間をしっかり確保できます。
このようにONとOFFのメリハリをつけながら、やりがいのある仕事に取り組める環境が整っていることが、長く働き続けられる理由です。
🔖 当社に興味を持っている就活生に、ぜひ知ってほしいことを教えてください。
私たちは道路や橋梁、河川などの社会インフラ、そして農業用排水施設、ため池など土地改良施設の設計を通じて、人々の暮らしと食を支えています。インフラは経年劣化により維持管理や更新が必要不可欠です。つまり、この仕事は決してなくならない、将来も社会に必要とされ続けるやりがいのある職業です。
あなたの技術が地域の安全を守り、農業基盤を支え、次世代へ確かな社会資本を継承します。
私たちと共に、未来に必要とされる仕事に挑戦しませんか。
